関節の構造

こんにちは、蕨市、川口市にてパーソナルトレーニングを提供している井上です。

本日は関節の構造について説明していきます。


人間の身体は約200個の骨で支られ、それを約400個の筋肉が動かしています。

そして骨同士がつながる部分を

「関節」 

といいます。


関節は2つ以上の骨が腱や靭帯でつながり、また筋肉が腱を介して両側の骨に付着することで構成され屈曲や伸展、回旋などの関節動作を可能にしています。



連結する骨の関節面は関節軟骨に覆われ、滑らかで弾力性のある構造となっています。

その軟骨間には膜状の関節包に包まれた関節腔があり、その内部は関節の動きを滑らかにする滑液で満たされています。

関節包の外側や関節腔内には弾性の強い繊維組織でできた靭帯が付着し、関節動作の安定や保護に貢献しています。

また、関節面の形態によって運動軸の数や運動可能な方向が異なります。




骨と骨は筋、腱、靭帯で繋がってます⇩



筋肉は少なくとも一つの関節をまたがって骨に付着し、一方の骨を固定して他方の骨を動かす働きをする。⇩




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